壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

石鎚山ヒルクライム①

昨日は今年最後のヒルクライムレースの石鎚山ヒルクライムに参加してきました。この大会はロードバイクに乗り始めた1年目から参加していて今回で3回目。過去2回とも雨で石鎚山は見たことない。というかこの大会始まって以来6大会全て雨だそうです。今回は石鎚山が見えるかもしれないので少し期待していました。

夜中の1時30に起きてバナナを食べて2時に出発。いつもの高速へのルートを変えて二軒屋・佐古経由から藍住ICから徳島道に乗りました。こっちが少し早いかも。

先月の久万高原ヒルクライムで結果が良かったので朝食は1時間に1個食べることにした。4時に生どら。5時に石鎚山SAで購入した塩大福。途中トイレ休憩に立ち寄った吉野川SAの豆大福が美味しそうだったので次は豆大福にしよう。久万高原町でもいつもは国道33号線で行くけど今回は県道12号を使った少し山道やけどショートカットルートにしてみた。こっちがカーブが多くて車載のロードバイクが気になるけど信号ないし快適。帰りは久万高原町の街中を避けれるので間違いなくこっちですね。

5時30に受付会場の面河支所に到着。受付を済ませて旧面河小学校の駐車場に5時40に到着した。ここで石鎚山SA、天空の郷さんさんで用を足しているのに本日3回目の軽量化w

バイクを用意して着替えを済ませる。空気圧は迷ったけど久万高原ヒルクライムで実績のあるF9.0/R9.5に合わせた。 

 まだ時間があるので車の中で仮眠をとった。ぐっすりとは寝れないけども浅くは寝れた。仮眠をとるのは去年の郷ノ峰ヒルクライムでスタート直前に強烈な眠気が襲ってきてアクビをしながらスタートした反省から時間があるときは仮眠をとるようにしています。

仮眠の後は3本ローラーで軽くウォーミングアップ。転がり抵抗の低いタイヤを空気圧高目でセットしたので不安定。乗り出しが怖い。オマケに地面は土なのでクリートに土が挟まってキャッチしにくい。ローラーから落ちそうになりながらなんとか乗れた。軽く汗をかくまでしようと軽いギアで脚に負荷をかけないようにケイデンスを上げて回すが気温が低いせいなのかなかなか汗が出ない。ジワジワと心拍を上げて70%に達したのでケイデンスを120まで上げて15分で終了。予定の7時10分になるまで車で休んでスタート会場に向かった。

スタート会場までは普通に軽く流しながら特に何かを意識することなく走った。今思えば10秒以下のダッシュとかを入れても良かったかも。

スタート会場までの半分の時点でスタート前に補給しようとした補給食を忘れたことに気づいた。引き返しても間に合うけどやめた。スタート会場で手に入れよう。ここから歯車が狂い始めた…