壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

石鎚山ヒルクライムその3 最終回

2ndステージのスタート地点へ向かう。

わかってはいたが規定の20分ぎりぎりのため急いで下っているとオーバースピードでコーナーへ。

大雨のためブレーキもあまり効かず、落車が頭をよぎるが、対向車線まではみ出してなんとか凌ぐ。

危なかった。

その後、2ndステージスタート前の左コーナーは下りの勢いを利用してスタートをきりたいところだが

セーフティにブレーキをしてゆっくりと通過。おかげでゆっくりとしたスタートとなったが無用なリスクは避けたいので仕方がない。

スタート直後の10%の急坂は無理をしないと決めておいたのでほどほどのペースで登る。

ここで雨の影響でサイコンの傾斜計が誤作動している。表示は0~2%。あきらかに10%ぐらいあるのに…

しかし、身体の調子は良く、いい感じで先行者をパスしていける。

速度も17~20km/hぐらいといいペースをキープ。

けど、2ndステージは勾配変化があり、後半には10%前後の激坂があったはず。

昨年はこの後半の激坂で力尽きてしまったのでペース配分に気をつけながら走った。

2ndステージでもコースの記憶が曖昧なので問題の激坂を勘違いしてしまい、余計な体力を使ってしまった。

おかげで問題の激坂直後の下りでスピードが乗せられず。

ゴール手前、昨年は残り200m看板が最後の看板で、ここからスパートと決めていたのに

今年は200m看板がなく、残り100m看板となっていた。

ゴールは見えてるしこの看板では意味ないんじゃ…

ここから遅すぎるスパートをかけるももう脚も残っていなく、しょぼいスパートでゴール。

2ndステージも目標の26分に1分及ばなかったがまずまずの出来であった。

ゴール後、エース君を待ている間、ずっとS野さんと談笑。

とても寒い中お付き合いしていただきありがとうございました。

 

待っている間にとても冷えて、両足が攣り、激痛の中の下山となった。

来年は上下ともに冬用のジャージを用意していないとダメだな。

雨のため写真はないです。 

 

公式記録

1stステージ:31:15.93 区間18位

2ndステージ:27:33.96 区間11位

合計タイム:58:49.89 クラス16位