壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

久万高原ヒルクライム

昨日は久万高原ヒルクライム

早朝出発の私は2時30に起きて2時50に出発。

予定より30分早く出発できた。

朝食のおにぎりを1時間おきに1個ずつ食べて

いつもの石鎚山SAでトイレ休憩をして6時過ぎに会場に到着した。

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受付と検車を済ませて眠いので車で仮眠。

寝れないまでも少しは楽になった。

体重:62キロ

空気圧:F/9.0bar、R/9.5bar

ローラーでアップするが心拍もそれほど上げることなく汗ばむ程度で10分ぐらい回して終了。

私の場合、あまりアップしない方が良い結果を出すことができるので。

スタート地点までの下山までは車でダラダラと過ごした。

ステムに今回のペース表を貼ってみた。

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スタート地点で整列してトイレで最後の軽量化をしていよいよスタート。

10人ずつ15秒間隔なのであっという間に自分の順番がきた。

今回からアウターでスタートしてみた。狙い通りクランクがゆっくり回るのでクリートキャッチも手間取らずに出来た。

スタート直後は飛ばす人にとりあえずついていって勢いに乗る作戦。序盤と終盤を頑張って中間は少し落とすようなイメージ。

が、誰も先行しないので自分が先頭に立っていた。背後につかれている気配がするけど構わずに走る。そのうちに2人に抜かれた。1人は別のクラスなので意識しないといけないのは300番台の彼だけ。無理しない程度について行く。

すると後ろから物凄い勢いで抜かれた。事前にチェックしていた前年度優勝のKさん。下ハンダンシングでガシガシ登っていく。出来れば3キロ地点からの平坦を一緒に走りたかったがこれは無理。

平坦までに例の300番台の人を見失わないように、けど背後から速い人がきたらその人に乗ろう。

3キロ地点手前でなんとさっき物凄い勢いで抜かれたKさんがバイクを押してる!

どうやらパンクしたらしい。

Kさんには悪いけどこれで上位の席が一つ空いた!チャンス到来。これで気合いが入る。このまま速い人にトラブルが続けば…と良からぬ期待をしてしまうが、自分がパンクしないように路面をより注意深くチェックしていこう。

このままの状態で平坦区間へ突入。単独走行か…と諦めていたら前にさっきの300番台の人を発見。ここで頑張ってついた方が楽になると思い、踏んでいく。なかなか追いつかなかったがなんとか後ろにつけた。ここまででペース表からは1分近くリード。ちょっと早過ぎる。

しかし、この人は速い。平坦区間が終わったらジワジワと離されていった。

ここからはマイペースで登る。とにかく暑いので途中の水かけゾーンでは自ら要求して水をかけてもらう。それでも暑いので日陰を選んで走る。日陰はかなり涼しい。ここを走るのと走らないのでは大きく違う。

 中盤の7キロ~9キロの区間で大きく遅れ、この3キロでペース表より大きく遅れだした。

最大1分30秒あった貯金はなくなり49秒マイナス。

せめて56分台でゴールしたい。トレックでの最後の大会でタレるわけにはいかない。

結果を出して有終の美を飾るんじゃい!

しかし、自分のペースを確認しながら走れるのはやっぱりイイです。大きく遅れたり、オーバーペースにならずに済む。次回からもペース表を作って貼っておこう。というか今回も前半飛ばし過ぎですよねw

心拍は90%前後。私の場合はこれ以上は数分で活動限界となるのでこのまま維持しておく。

もうかなりしんどくなってきたところでレジェンド練で習得した奥義「回しながら踏ん張る」を繰り出した!

もう踏めないけど回すことならなんとか出来る、とレジェンド達に大きく千切られないように編み出した技ですw

終盤5キロは勾配がキツいけど、残り700mからの平坦までと思ってひたすら辛抱の走り。

残り3キロからはずっと辛抱。しかし、去年は脚が回らなくなってしまったのでアレよりはだいぶマシ。

あとでログを見比べたら1キロあたり10秒ぐらいしか早くなかったw

周りが開けてきて、残り僅かというところで同じクラスのアルゴン18の人に抜かれる。

もう追う力が出ないので見送った。最終左コーナーを抜けるとようやくゴールが見えた!

ここからは最後の力を振り絞って全力スプリント開始。

今回の課題の一つ、「スプリントは下ハン」を達成した。

ゴール手前で違う年代の人と競り合うこととなったが、ここは半車輪差で勝利

年代別なので全く関係ない勝負でしたがやっぱり競り勝つと気持ちがいい!

タイムは56分前後。

もう脚がガクガクで立つことも出来ないぐらいなのに係員に向こうへと誘導されたのが辛かった。

しばらく動くのはは無理やで。

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ゴール後のお楽しみの一つのトマトを味わう。久万高原の名産らしくとても美味しい。

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出し切った後のこのときは何を食べても美味しいとは思うが、格別に美味い。

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で、もう一つのお楽しみのSTRAVAやSNSでの知り合いの方々とお話をした。

オフ会みたいでとても楽しかった。

下山後に振る舞われたカレーがとてもお。おかわりもしてこれも味わった。

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リザルトは55分45秒で9位。

念願のトップ10入りでとても嬉しかった。

目標ギリギリなのも私らしいw

次は8月27日の石鎚山ヒルクライム

まだ届いてないけどニューバイクをせっかく買ってもらったので、目標は大きく表彰台!!

ここを目指してみることにする。

誤発送

新しいバイクをサイクリングエクスプレスで買ったけど誤発送で遅れています。

なんとか明日の久万高原ヒルクライムには間に合うかと思っていたけど間に合いそうにありません。最悪ホイールだけでも使いたかったんやけどなあ。

買ったのはCARRERA VELENO TS 105。LOOK 675LIGHTのアルテ仕様と最後まで迷ったけどホイールの差でVELENOにしました。

キシリウム プロ SLとアクシウムではやはり差があり過ぎる。

しかし、カレラって安いですね。このスペックと評判でこの値段はないです。本当はエラクルエアを狙ってたけどVELENOの方が軽いので。

遅れているお詫びにクーポンが貰えるようなのでハンドルかシートポストを買おうかな。

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ヘルメット忘れる!

今朝は来週末に迫った久万高原ヒルクライムに向けて、最後の追い込み。

本番仕様のラテックスちゅーぶに替えてタイヤもコンチネンタルグランプリTTへ交換。

ちょっと身体は怠いけど走り出せば回復してくるかと大川原へ向かった。

道中は抑えめで。

なんか頭に違和感があるなと触ってみると、ヘルメットを被ってないやないか!

サイクリングキャップは被っているけどこれではダメなので引き返した。

帰ったら子供達が起きていたので久しぶりにゆっくりと休日の朝ゴハンを家族で食べたくなったのでライド終了。

洗濯用洗剤のアリエールでチェーンを綺麗にして決戦用のチェーンルブを塗布しておいた。

長男の好きなスクランブルエッグを作ってやってたら長男がお腹が痛いとか言い出して、気がつけばいつも通り一人で食べてたw

今日のスクランブルエッグはホテル風のフワフワ。かなり良い出来だっただけに食べて欲しかったな。

眉山

今朝は久々に眉山に行った。

本当は休脚日の予定だったけどボスがレンタルCDを返してコインランドリーで子供の靴を洗ってきてと指令を出したので、それなら眉山にでも行ってみようかと。

眉山のスタート直後の坂でスピードがいつもより遅い。特に抑えた訳でもないのに4km/hぐらいも遅い。今日はダメやな。けど後半タレなせれば、と思って頑張ってみる。

あづり坂では途中までシッティングで行って、それからダンシング。かんぽ看板でも遅い。

ここから頑張ってスピードをのせるが、普段と一緒ぐらい。28tを使ってるので遅い。パワーがないな。ケイデンスを上げて踏ん張ってみる。

旧工事区間でタイムチェックをするとビックリするぐらい遅かったw

せめてかんぽ下からは下ハンでスパートしてみる。

タイムは11分24

ゴールしてビックリした。遅っ!

下っていったら途中でナルルさんとすれ違った。ロングに行ってると思っていたのでビックリした。

このまま帰るのはなんか嫌だったので文化の森前のスプリント。

信号に引っかかったのでやり直し。

結構いい感触でスプリント出来たけどベスト更新ならず。

今日の結果から明日からは疲労抜きにしていくことにする。

地蔵峠→高越山→倉羅峠

今朝は遅く帰ってきても良いとボスが言ってくれたので、前から行ってみたかった高越山に行くことにした。

家を出て、上八万経由で192号に出るつもりだったけど信号が青になったので地蔵峠を越えることにした。

やはり調子が悪くてあまり脚も回らないし心拍も上がらない。けど体重が軽いのでそれなりには登れる。やっぱり疲れてるんだろな。

192号に出て、山川を目指す。信号にめっちゃかかる。鬱陶しい。石井を越えるまでは信号だらけ。

石井を超えてからは快走。やや向い風なのでスピードはイマイチやけど帰りは追い風になるのでそんなに悪い気はしない。

山川に着いて193号に入る。けどこれは間違い。もう少し先を左折でした。

適当に右折して田んぼや民家の中を走って本来のルートに合流することが出来た。

いざ、高越山へ。

序盤は綺麗な片側1車線の道で気持ちよく走れる。斜度は5〜10%ぐらい。けど今日は10%がキツい。脚が回りません。心拍もやっぱり上がらない。それなりには走れるので走る。

残り7キロぐらいからペースを上げようとするけど上がらない。淡々と登る。

次期フレームのことや買うとしたらクリンチャーかチューブラーか、とかいろいろ考え事が浮かぶwいつ買えるかわからんのに。

廃墟となった山川少年自然の家を通過してから斜度が上がってずっと10%前後になった。

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仮想久万高原ヒルクライムのつもりだったけど本当に似てるな。つつじ公園まで残り距離の看板があるので初めてでも走りやすかった。

つつじ公園でゴールと思ったら高越寺はこの先みたいな看板があったのでせっかくなので行ってみた。少し走ると砂利道になったのでストップ。えーっと思ったらここがゴールでした。

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けど、最後の区間GPSがズレててダメでした。あとで見たら57分台でした。

帰りは倉羅峠経由で神山から。

これが大誤算。事前の調べで倉羅峠の区間は35分程度の4〜5キロぐらいと思っていたらスタート地点まで結構あって、かなり時間がかかってしまった。しかも脚は終わっているし。

斜度も12%とかあってかなりキツいヒルクライムとなった。途中で押そうかと思ったぐらい。涙目で踏ん張った。右足のハムも攣るし、マジで押したい。アタックどころではないので生きて帰る走りにして、とにかく峠を越えることを考えた。走り続けていればいつかはつくものでなんとか峠に到着した。マジでしんどかった。

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ここで持ってきていたドリンクは無くなった。

下ったところの最初の自販機でコーラを買って半分飲んで残りはボトルへ入れた。次は神山のサンクスを目指す。ハンガーノックになってそう。こここらは期待していた追い風ではなくて向い風。気温が上がって風向きが変わったんかな。最悪。下り基調なのでそれなりに走れてサンクスでアンコとバターのコッペパンを補給。

このまま帰ったら想定時刻を1時間オーバー。

初めてのところはいつもタイムオーバーやなあ。計画ミスやな。

事前の調べが足らんなあ。

帰宅後は子供のプールの用意をして、そのまま監視業務。何も飲まずにさらに1時間も外でおらされた。

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正直フラフラだったが、プールで遊んだ後に子供が

めっちゃくちゃ楽しかった!

っと言ってくれたので救われた。