壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

12/20 土須⇨八重地

12/20は誕生日。レベル46になった。バーズデーライドは前からずっと走りたかった土須⇨八重地。
土須峠の前に筧五郎さんのブログで見た景色があったので寄り道してみました。

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http://56cycle.sakura.ne.jp/blog/2019/12/19/また地味な事から/


土須峠は酷道193号ということもあり、斜度もキツいけど道が酷い。小規模な落石があるので尖った小石がたくさん落ちていた。新しいGP5000の耐パンク性能を信じて走った。

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パンクしなくて良かった。

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景色は良かったが北側斜面で日当たりが悪いのでとにかく寒い。ウィンドブレーカーを持ってこなかったことを後悔した。

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土須峠を下って四季美谷温泉を目指していましたが寒すぎた。登りでの汗が身体を冷やしまくり。岩をくり抜いただけの凄いトンネルを見つけて写真を撮った。

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自分の真上も岩がオーバーハングしてた。何か落ちてこないか怖かった。

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振り返ったら大釜の滝でした。

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この滝壺の大釜に大蛇がいるそうな。こんなに寒いと冬眠してるな。
四季美谷温泉の手前に八重地峠へのルートがあった。四季美谷温泉はもう少し先みたい。けど、道は眼下に見えてる。かなり下ったところにあるっぽい。
「これを下って、また登ってくるのは嫌じゃ。」
と身体が言うので鹿肉の竜田揚げは断念してUターン。お昼ご飯抜きは上勝ででもと八重地へ。こっちはさっきの土須峠と違って斜度緩め。途中でいきなり正午の村内放送が大音量で鳴り響きビックリした。声が出てしもた。見たら目の前の柱にスピーカーがあった。

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木沢側からの八重地は雑魚やな。短いし大したことない。四季美谷温泉まで下っていたらまた違っただろな。

長い長い八重地からの下りを抜けてようやく上勝の月ヶ谷温泉まで来たら人の住んだら感が湧いてきて少し嬉しくなった。ここでお昼ご飯もありかと思ったがなんか違う感じがしてやめた。喫茶いくみもわからなかったのでスルーしたし、ポールスターも見つけれなくてスルー。

下り基調で快適に上勝を抜けていたら、上勝町唯一の信号で赤信号。かなり凹んだ。ここ一箇所だけやのに。

坂本を抜けて勝浦のお気に入りのパン屋さんでパンを食べるかとも思ったがスルー。道の駅のうどん屋さんのとり天うどんも頭をよぎるがここまで来たら家に帰って新浜のとり山の若鶏一枚揚げを食べたことがないので食べることにして強過ぎる向かい風の中を頑張って帰った。150wで20km/hちょっとって地味にしんどい。

ようやく家に着いてシャワーを浴びてとり山に向かっていたら14:00でお店は閉まっていた。もう口は鳥だったのでから家にしようと思ったら近所の富田橋店は16:00から開店だと。仕方がないので市立体育館前店まで行くことになった。チキン南蛮弁当を買って、誕生日なのでケーキを買って帰ったら15:00過ぎ。お腹空いた。