壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

早朝眉山

ようやく雨が上がったので今朝は眉山へ。

家の玄関を開けると目の前が真っ白。キリです。霧の中、ライトを点滅させながら眉山へ行きました。

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今日はアルミバイク。どえせタイム出ないしトレーニングなのでこっちでいいや。

せっせと登っても遅い。中間タイムから11分前半かなあ。そこからも頑張っても登らず、結局11:37

前半 5:25 301w

後半 6:09 278w

全体 11:37 288w

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めっちゃタレとるやん。タイムはさておき、パワーが出てない。前日のMAPテストどおりのFTPやなあ。

下っているとキングに遭遇。せっかくなのでUターンして追いかけることにした。後半区間のみ走ることになるので時間的にも上で話をする余裕ができる。

しかし、キングが速くて全く追いつかない。霧の中に消えていった。

後半 5:48 291w

キングは5:42でした。後ろについてこれでは完敗。

ここからは書くかどうか悩んだけど書くことにします。

下りでキングが並んできたので前に行ってもらった。しかし、路面が濡れているのに飛ばすなあ。コーナーの奥で向きを変えているので危なっかしい、と私は離れることにしました。そして次のコーナーでキングのリアタイヤがスライド!

ほら、そうなるやろ。えっ!

って次の瞬間に側溝の中でキングは前転をして落車していました。

この後は救急車を呼んで事故処理をして終了。

悩んだけど書いたのはウェットの下りは特に気をつけよう、と言いたかったので。

ウェットであれば私は直線区間で減速を終えて、ブレーキをリリースしてからバンクさせます。そしてドライ以上にコーナー入り口で向きを変えています。この乗り方だとスローイン、ファーストアウトになります。キングに限らず、早めにクリップについて奥で苦しくなって倒しこむような乗り方が多いので書いてみました。偉そうに書く立場ではないですが気になっていたので書くことにしました。

幸いにもキングは骨に異常はなかったようです。けど顔は大怪我をしています。

早めのブレーキキングでリスクの少ない乗り方で楽しみましょう。