壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

ツール・ド・にし阿波 SSコース

昨日はツール・ド・にし阿波のSSコースに参加していました。無事に完走して念願の鬼脚ステッカーをゲットできました。

当日は4時から受付だったので2時30に家を出発するつもりが1:30ぐらいに目が覚めたので2時に出発。今回は高速を利用せずに192号で下道で行きましたが思いの外、快適でとてもスムーズに着きました。藍住ICまで行くことを考えるとこっちがいいな。徳島道はアップダウンも激しいので非力なワゴンRでは辛いしねー。

せっかく早く着いたので4時に手ブラで受付をして自転車を取りに行って並べたら3列目だった。あとは車に戻って用意をして仮眠。

5時過ぎに起きてトイレを済ませてから暇なので会場へ。同じ会社の人や顔見知りの方やらと談笑。これが楽しい。

スタートのときに2列目に空きがあったので繰り上がって2列目からスタート。

なんかペースがイマイチなので先頭に出てペースを作った。最初にスタートしたゲストライダーの集団も追い抜いてSSコースの先頭に出て楽しかった。落ち着いたらローテーションを回して楽に太刀野山まで来れた。

ここはそんなにアタックをするつもりはなく、それなりに上がったけどまあまあのパワーで登っていたみたい。ペースが合う方と二人で登っていった。この速度でもドラフティングが有効だと感じれたのは大きな収穫でした。

2017太刀野山第5CPまで 17:45 300w

第1CPで休憩。このときに一緒に走っていた方とご挨拶。なんと久万高原HCで表彰台に立ったこともある超級ヒルクライマーさんでした。

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Mさんを加えた3人で太刀野山を下って県道まで戻ると今回はスタッフライダーのGさんと合流。前を引いてもらいました。さすがに速い!ゴリゴリと引っ張ってくれました。案の定、見ノ越への登りに差し掛かったら爽やかに消えていきました。とても気持ちのいい漢でした。

第2CPへは3人で到着。おにぎりとお味噌汁を頂きました。

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第2CPから見ノ越まではフルアタック。仮想富士スバルラインと考えていました。途中30分ぐらいまでは実にいい感じで走れていましたが後半に失速。後ろもついてきていないこともあって緩んでしまった。ログは残ってないけどトレーニングピークスで見ると

前半 10.6km 33:36 AP273w NP276w

全体21.6km 1:11:58 AP256w NP262w

でした。後半のAPは230wほどでした。頂上付近はかなり良い景色で癒されました。

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CPで休憩していると超級クライマーさんが到着したので二人で下っていった。下りもめちゃ速くてついていくのがやっとだった。

エイドの中学校に到着。

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お蕎麦を食べたりガリガリ君を食べたりボトルに給水してトイレに行ってと20分も止まっていた。さすがに休み過ぎやなあ。

さすがに超級クライマーさんは先に出発された。他にも一人、先行しているみたい。

私の脚はもう終わっているのでゆっくりと行こう。落合峠は前半こそ300wとかで登っていたけど途中からは脚も攣ってくるし240wベースで登っていった。しかし、Cコースの方が道を塞いで登っていたり、蛇行したりで走りにくい。声をかけて通してもらうのだがこっちも必死で登っているので大変でした。さらに、吐き気も催してきて頭もボーッとしてきたのでマジでしんどかった。ここもストラバには残っていないのでトレーニングピークスから切り出してみると

12.3km 55:36 AP234w NP239w

でした。

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コーラを2杯飲んでも吐き気は治らない。第5CPは人だらけなので5分ほどでリスタート。

そしたら意識が朦朧として危うく落車寸前のところで立て直した。相変わらず吐き気がすごいしなんか病気になったんか?っと不安になった。この状態でのダウンヒルは危険と判断してゆっくりと下ることにした。ダウンヒルでの判断の遅れはヤバいので。

この下りでSくんに抜いていかれて4番になった。彼はかなり元気だったので普段の状態でも抜かれたな。

遅い自転車に引っかかった車の後ろについてさらにペースダウン。追いつかれたら道を譲ってあげてよ。

第6CPでボディメンテを見つけたので飲み干した。そしてマスカットゼリーを食べてすぐに出発。ダラダラと走っていってると少し吐き気も治まってきた。Cコースの方達を追い抜いていってるとペースが回復してきて、260〜300wで巡航していた。追い抜いていかれたSくんに追いつくかと思ったけど姿形も見えなかったw

結局、4番目にゴール。ゴールしたら先に着いていた1〜3番の方達とテーブルで談笑。楽しかった。

 

TSS 390だった。低いよなあ。

詳しい人に教えてもらったら吐き気があるのは熱中症とのことでした。暑いとかも感じなかったのでヤバい状態だったのかも。

 

帰りにドルチェに寄るために鳴池線で帰ったらのんびりした車が多くてすごい時間がかかった。192号がマシだったな。

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