GWを利用して岐阜の
「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」に行ってきました。
ここは文字通り、航空機と宇宙の人工衛星やロケットの展示があり目玉展示として「三式戦闘機飛燕」があります。
入館料は大人¥800、中学生以下無料。駐車場無料。さらに再入場無料の私のような貧乏ファミリーにはとても優しい施設です。さらに写真撮影もオッケー。
開館時間は10時。9時過ぎに着いたので開館までは屋外展示を見ることにしました。
KV-107ⅡA-4バートル
YS-11A-500R(エアーニッポン)
US-1A
P-2J
の4機が展示されていました。
US-1A
P-2Jおおわし
この前方警戒員用座席に座るのはイヤやな。めっちゃ怖そう。
この頃、子供達は車でDVD観賞。せっかく来たのに…
10時に開館したらまずはシミュレータまでゴー。数組待ちで出来ました。
この後、私もやりました。上級コースで苦戦しつつもなんとかBランク。家族は長男もBOSSもCランクだったので父の威厳はギリ保てました。
ここからは家族それぞれが別行動で自由に見学。
乙式一型偵察機
で、ようやく目玉の飛燕。
メッサーシュミットBF109のエンジンをライセンス生産した液冷式エンジンを搭載した戦闘機。試作機の性能は高かったようですが量産機は防弾装備やなんやらで重量が増加して米軍機からは最も食いやすい戦闘機だったようです。
エンジンが千馬力級だからなあ。二千馬力級が欲しかったよなあ。当時の日本の工業力では液冷エンジンの生産は難しかったようです。
しかし、この美しい機体に私は惹かれて色々な角度からずっと見ていました。本当に美しい機体です。
なんかいろいろ。長男はF104を見えて喜んでいました。彼は結構なミリオタなんです。
お昼ご飯は館内のミュージアムカフェで頂きました。長男が食べた飛行機型のパンがとても美味しかったらしい。少しもくれんかった。
ご飯の後は宇宙編。
ISS「きぼう」や「はやぶさ2」とかH2-Bロケットなど。正直あまり興味がなかったw
デラーズフリートのコロニー落としでおなじみのスイングバイの説明。
とても楽しいところで9:00から14:30まで家族みんなで楽しめました。