先日の鳴門南あわじグルメライドで破損したカレラのシートステーの補修を開始。
平日はずっとフレームのクラック、補修方法などを模索していた。カーボンのクラックの診断方法の一つである、コインチェックをしたところかなり怪しい。損傷しているところでは明らかに音が低音に変わる。
なので、耐水ペーパーで塗装を剥がして確認してみた。
表面上は微かにキズがある程度で大きな問題は無さそう。この程度であれば瞬間接着剤での補修でも問題なさそうと思ったけど、念のためにカーボンシートで補修した。
カーボンシートの切断に難儀したけど、なんとかシートを巻いてエポキシ接着剤で固定完了。
温度を上げるためにホッカイロを貼って一晩放置してみる。
この方法の補修は自分でチェックして問題ないと多角的に検討してやっているだけで推奨は出来ません。出来ればプロに補修は任せておきたいところ。
けど、補修費用+部品バラシ+部品組み付けで約10万円はかかりそう。
これだけの金額を出すなら新品のフレームの購入も検討するでしょうね。私もフレーム購入申請をBOSSに提出してみたけど即却下をくらったので補修に踏み切りました。
明日、ホッカイロと養生をとって仕上作業をします。