壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

神河ヒルクライム

今日は神河ヒルクライム

予定より早く、3:30に起きてスマホでF1の予選結果をチェックしてホテルが用意してくれた朝食のバナナとソイジョイを食べた。

予定通りの時間からローラーでアップ。凄い霧で視界50mぐらい。ちょっと寒いのでなかなか身体が温まらなかったけど心拍数を80%まで上げた。一旦ホテルの部屋に戻ってジャージに着替えてスタート地点に向かった。

前日の試走で路面は綺麗なのはわかっていたので荷物を持たずに手ぶらで下山した。下山中はウェット路面と濃霧による視界不良のため、ゆっくりと下った。5kmほど下れば霧もはれ、路面も乾いていたので一安心。アップも終わっているのでのんびりとスタート地点までサイクリング。

スタートは50人ずつのウェーブスタート。クラス分けがザックリとしていて、39歳以下と40歳以上の2クラス。なので自分の組の早そうな人をチェックして50歳、60歳ぐらいの方の後ろは避けるようにした。

スタートしてトレインが出来上がる。なかなか好位置につけれた。整列の時からチェックしていた臨時漕会ジャージの方が前に上がっていったので自分もついていって後ろにつけた。

やはりトレインを組むと想定より速く走れる。40km/h弱でガンガン走れる。自分のローテーションの番がきて交代、後ろに下がると既に3人になっていた。次のローテで交代を促すも後ろの方は限界が近いようだったのでもう暫くペースを落として前を牽いた。回復したころを見計らって交代。しかし、次のときには既に臨時漕会ジャージの方と2人になってた。暫く2人で回すもスタートから8km地点からは単独になってしまった。斜度の上がる13km地点まではトレインで行きたかったけど、仕方がない。まあ、ここまで来れただけで儲けもん。最悪最初から単独走も考えていただけに、ラッキーだったと頭を切り替えてここからはマイペースで走ることにする。

だんだんと斜度が上がってきて10%前後が続く激坂区間に突入。この辺りはウェット路面。スリップによるロスを嫌い、なるべく乾いている部分を選んで走った。

ちょっとタレてきつつも家族が待つゴールには下ハンダンシングで行くと決めていたので事前に下見をして決めていたポイントからゴールスプリント開始。先行者をかわすことは出来なかったが差を詰めてゴール。

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出し切った感はある。10位以内は確信してるけど目標の6位以内はどうかなあ?という感じ。

尊敬している兼松大和選手!を見つけたので握手してお話しをしてもらった。子育てもかなりしてられるし、仕事と趣味を両立して、なおかつストイックにやられてトップホビーレーサーとして君臨していられる方です。けど、そのあと、ホテルの部屋に戻って直ぐにシャワーを浴びてしまいましたよ。せっかく握手してもらったのに。ホテルがゴール地点なので直ぐに着替えてしまったんですよね。

で、着替えて戻って表彰式。オーバー40の4位でした。家族の前で結果を出せて良かった。

次は3位以内を目指して頑張ろう。

 

 

聖地神河のゼロ磁場水 2?×6本

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