壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

みとよロードレース宝山湖大会その2

先頭でスタートしてすぐにアウターに入らないことが発覚。今日のバイクは雨なので通勤用アルミトレック。これでも去年は初級クラスで優勝してるし、夏の久万高原ヒルクライムまでレースで使ってたしいけると思っていた。けど通勤ではほぼアウターしか使わなかったし、金曜日のチェックでは変速していたんですけどね。

なんとかリア側をトップ側に変速してからフロントを押し込むとアウターに入った。

今日はアウターで走れそうやし、もうアウターオンリーでいくか。裏の登りで再度インナーに変えてみた。やっぱりアウターには入りにくい。アウターのみでいこう。

レースは逃げも発生せず、ずっと落ち着いた展開。平坦で前に出てこられても登りで抜ける。脚はそんなに調子良くは無いけど悪くも無い。

危険視していたグレーチングは全然問題なし。

そんなこんなでラスト2周。池の周回路で先頭に。このまま裏の登りまで先頭で行ってそこからアタックか?っとも考えたけどまだ早いとローテーションした。集団の5番手ぐらいに戻れると思っていたのに10番手ぐらいまで下がってしまった。あかんやん。

ファイナルラップの池の周回路で2人がアタック。反応してついていこうとしたけど集団が追うと思って自重したら逃げられた。ここで逃したらあかんやろ。チームプレイか?

裏坂を登ったら先頭はもう見えなくなっていた。下り坂から最終コーナーで突っ込んでいこうかと考えたけど手前に怪我した人がコース脇に倒れているのをみて、やめてしまった。無事に帰るのが目的なので。

3人で5位争いのゴールスプリントとなるが0.1秒差で敗れて7位。

終始消極的なレース展開やし、結局どうするかのイメージさえ持っていなかった。ただ周りと走っただけ。ほらあかんわ。去年は明確にイメージがあったからな。

何を言っても自分の力不足。自力がない。来年はもっと走り込んで挑もう。