壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

眉山9:57

 

 

昨日の朝、タイヤをレース仕様のコンチネンタルGP TTが着いているうちに眉山アタックをした。

起きたすぐはちょっと脚が痛いとかあって行くのやめようかとも思ったけどしばらくして身体が温まってきたらどうともなくなった。脚が張っているのはいつものことだし、行けるときに行っとかないとこの先どうなるかわからないので着替えて出発。

空気圧はF8.0/R8.5にした。行くかやめるか迷ったおかげで時間がないので眉山までは結構飛ばして行った。今からならリミットの6時までに帰ってくるのはギリ帰れるかどうか。それでも心拍は70%ぐらいまでに抑えた。

眉山ヒルクライムのスタート地点も止まらずにそのままスタート。これはいつものことやけど。スタート直後の坂も20キロ以上で登る。今日は調子が良い。石鎚山ヒルクライムの走りを思い出しながら走る。そのままのギアでゾウさんの像の下の激坂をダンシング。その後の左コーナーも20キロ以上出てる。そのまま脚を緩めずにあづり坂へ。ここでシフトダウン。なんか5段ぐらい落とした。何速でここまで来たんだろ。あづり坂はいつもよりは少し速いぐらいでダンシングで登った。このままのペースで最後まで持つのか?っと不安になったが考えないことにした。持てば自己ベストやし。あづり坂を終えて直後の激坂コーナーをダンシングでクリア。かんぽ看板で中間タイムをチェック。4:30‼︎こんなタイム今まで見たことない!いける、っと気合いが入りなおす。

看板後の緩斜面でも脚を緩めずに行くが、普段の速度目安の17キロを早めに記録するがその後は伸びない。さらにパワーを出して20キロ付近まで上げた。そのままの速度維持して旧工事区間へ。途中苦しくなるも、石鎚山ヒルクライムで前を走っていたアルゴン18を追走しているときをイメージして追いかけるように走った。

旧工事区間の中間タイムは7:35。自己ベストいけそう。この後の急勾配をダンシングで凌いでかんぽ下の緩斜面へ。もう力は残ってないけど下ハンでダッシュ。ここからは1分ぐらいでゴールなので自己ベスト更新は間違いない。10分切りも見える。力は出ないけどスパート。幸い風もなく失速せずにゴール。すぐにタイムを確認すると10分ちょうどぐらい。ギリ10分切れてなかったらと頭をよぎる。Uターンも普段より少し手前でしたのでゴール計測出来てなかったらとか、GPSのズレで未計測だったらとか悪いことが頭をよぎるも一応写真を撮りにかんぽへ。

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帰宅してPCにガーミンを接続してドキドキしながらアップデートを待つ。旧式のエッジ500なのでPCに繋がないとアップデート出来ないのがもどかしい。

キター

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9:57

正直、石鎚山ヒルクライムの6位より嬉しい!

これでギリ眉山9分男の称号ゲット!

3年前、眉山を登れなかった自分が10分切るようになるとは。これも少しずつ目標を立てて、クリアしてきたことと、ストラバでのフォロワーの頑張りに刺激を受けてきたおかげです。

ありがとうございます。

これからも切磋琢磨してみんなで高みを目指していきましょう。