壮士凌雲―高みを目指して―

ロードバイクに関する備忘録的な日誌

土須峠

大川原高原へ行こうかと思っていたけど昨日の疲労もあるし、タイムも期待できないので行ったことのない土須峠へ行ってみた。

佐那河内を走っていると大川原高原が綺麗に見えていた。

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ここにきて大川原へ行きたくなってきた。大川原へ登って上勝へ下ってから上勝側から再度大川原へ登って帰ろうかと考え出してUターン。

けど、やっぱりやめてもう一回Uターン。

何をやってるのか…

このあたりがノープランの行き当たりばったりの悪いところやな。

このまま昨日走ったコースで土須峠入口の分岐まで順調に走った。

土須峠方面に左折して、しばらく緩い登りが続いた。この時点で完全に油断していた…

途中から本格的な登りになった。久々のインナーに変えて、それでも直ぐに峠の頂上やな、っと気楽に登った。

しかし、全然終わらない。極端な斜度ではないけど6%〜10%ぐらいの斜度でまあまあしんどい。脚にきてるし、息も乱れながら踏ん張る。

山肌の小さい川から流れ出した水が道を川の様に流れていて鬱陶しい。しかも何箇所も。

息も絶え絶えになりながらもこの状態で踏ん張る。レースでもこういう状況になるのは良くあるのでこれも練習と思うことにする。

次のカーブを曲がったら終わりの様な気がするが期待しない。曲がったらやっぱり裏切られた。まだ続く。変に期待すると余計にしんどい。そろそろ帰らなあかんころやな。上勝側へ下りたいけど時間がどれくらいかかるかわからないので頂上でナビで帰り道の近い方から帰ろ。

ようやく頂上のトンネルに辿り着いた。

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マジでしんどかった。土須峠の標識って無かったっけ?

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景色はイマイチ。晴れてたら綺麗かも。

帰り道をナビで見たら圧倒的に来た道を引き返すのが早かった。まだこんなところなんや…

次はもっと早起きして上勝側から登ろう。

けどそれだと八重地峠を越えなあかんから1000m級が2連発。8時過ぎに帰ってくるのなら何時に出発したらいいんだろ?

回復走+αのつもりが結構な練習になった。

帰りにハンガー気味になったので佐那河内のサンクスによってプロテイン牛乳を飲んだ。

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どうせ帰ったらボスにこき使われて家に入るまでにいろいろ用事をさせられるのでプロテインを飲めないからな。今のうちに飲んでおこ。

ちょっと楽になったけどこれは買い物の時間が良い休憩になったってことやな。

帰宅したらやっぱり庭のバラの手入れをさせられた。これも想定内。文句を言っても仕方がないので素直に前向きに従った。

安倍総理の言葉だが「家庭の幸福は妻への降伏」なんやなw